一人暮らしってどれくらい掃除したらいいんだろう?なるべく簡単にアレルギーを減らす掃除方法を知りたい。でも洗剤の種類とか何で汚れが落ちるのかとかよくわからない
こういった疑問に答えます。
✔️本記事の内容
一人暮らしに適切な掃除頻度とは? 生活に合わせて決めよう
初めてのお掃除まずはこれだけ揃えよう
効率的に無駄なくお掃除するコツ3つ
私はユーキャンでクリンネスト2級を取得しました! その知識を活かしてお掃除の基本から楽に継続するコツについてお話ししていきます。
お掃除も適正頻度や効率的なお掃除のコツがあります.これを習得することによって、どの部分をどの洗剤でどのようにお掃除すれば時短かつ楽にできるのかの基本を知ることができます。
アレルゲン物質が少ない部屋を維持して、 アトピー悪化の予防や生活習慣病の予防を行なっていきましょう。
一人暮らしに適切な掃除頻度とは。自分のお掃除スタイルを決めよう
一人暮らしお掃除頻度一覧表
一人暮らしで掃除する箇所の 適正をまとめてみました。
これは一般的な生活から だいたいこれくらいの頻度でやれば 綺麗をキープできるというものです。 掃除はやりすぎても時間の無駄だし やらなすぎてはアレルギーの原因になってしまいます。
私は常に色んな場所を毎日にやらないと いけないのかとおもっていたり汚れをつぎのお休みの日にやろう などと後回しにしていたことですぐ落とせるものも おとせなくなってしまったりとしてきました。
そのためにこの一覧表を参考に どこをどれくらいの頻度で 行うのかきめておくのが大事です。
決める上でのポイントは3つ!
①自分が綺麗を保ちたいところは?
②何を目的にして掃除するか?
③自分が大変にならないか?
私自身は 「アトピーやハウスダストのない暮らし」を実現する部屋をキープ することを目的にして始めました!
だからこそ、 重点的にする箇所は リビングやベット周りを 優先的に行うように 計画に入れるようにするということです。
私の決めているお掃除の1例
基本的に毎日使う場所 、洗面所とトイレは1日の終わりにお風呂の直前に拭く 床は掃除機とワイパーでの拭き掃除を空いた時間 朝起きたらコロコロ、ゴミ出しこんな感じで決めています。
余裕のあるお休みの日に 全体的に掃除をすると1回の掃除の 時間と労力が半分以下になってとても楽です。 これなら大掃除に焦る必要もなくなりそうですね!
肌が荒れないお掃除!まず、これだけ揃えよう
お掃除にはある程度適した道具が あるので最初のお掃除ならこれだけ 揃えたらいいものを紹介
洗剤:重曹、クエン酸
道具:吸水クロス、キッチンクロス、布(雑巾)、ブラシ 、ゴム手袋、エプロン、メガネ、マスク(アトピーさんには必須)
楽グッズ:お掃除シート(何用でもOK)、ワイパー
最初は最低限のものだけ揃えて掃除をしていくのが良いですね。 こちらの表を見てもらうとわかるように 大体の汚れは中性かアルカリ性のものは重曹で落とせます。
プラスで水垢など落ちないものは クエン酸があれば洗面とトイレに 使うことができます。 最低限の汚れでも 落とせなくなってしまっている場合に 漂白剤などを活用するようにすると肌にも優しいです。
汚れの種類について
汚れには5段階あります。
付着 乾き拭き
吸着 水拭き
粘着 洗剤拭き
染着 研磨
お手上げ 買い替えの検討
リビングやフローリンなどは 基本的には吸着程度が多いので、洗剤は使わずに 水拭きと乾き拭きだけで十分なのです。キッチンは油などは粘着した汚れがつくので 洗剤を使って落としていきます。
日々の汚れを放置することで 乾き拭きでよかった場所が洗剤を使わないと 取れない汚れに発展してしまったりするんですね。できるだけ肌に負担をかけないためにも 洗剤を使わなくても良いところは使わずに 楽に掃除していきましょう!
■まずはこれだけ覚えたらOK!無駄なく楽にお掃除する3つのコツ
上から下
風上から風下にぐるっと
あいた時間にプチお掃除
掃除するときは 上側から下側に行うようにせっかく床の掃除をしても その後に机の掃除をしたら意味がありませんね。風上から風下は、 窓があるところから玄関に向かってということです。
玄関に近い場所に洗面などがありクロスを洗ったりするので先に掃除をしてしまうと汚 れが再度付着してしまう可能性があります。また、その際もぐるっと一周になるようにお掃除をしていきましょう。
例えば、、一人暮らし1Rの場合 矢印の順にやっていくと埃の取り残しがなくお掃除できます!
そして、お掃除することが苦でなくなるために 大事なことは「隙間時間でできる自分なりのプチお掃除」をしていくことです。
例えば、私の場合であれば トイレに行ったらトイレシートでサラッと周りを拭いてみる 部屋を動くときは置いておいたワイパーでさっと拭いていく スリッパをお掃除スリッパに変えて髪の毛を集めるなどなどさっとできることから取り組むのが大事です!
お掃除が苦手だったり これから清潔な部屋をキープしていきたいと思っている方、自分のためにアトピー症状をコントロールしていきたい方はぜひ楽しくお掃除をして ハウスダストの少ない部屋を目指しましょう!
今回は以上です。
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