【今日からできる】大人アトピーを悪化させない為に大事なこと

こういった疑問に答えます。

✔️本記事の内容

筆者は小学校の頃から体の関節部分にアトピーもち。治りかけていたものの20代で顔アトピーを発症して悪化し薬治療などを経てきました。その中で大人アトピーが悪化する大きな原因となったものそしてその解決策をお伝えしていきます。

急な大人アトピーの悪化原因とは【体験談含む】

結論からいうと、急な大人アトピーの悪化はストレスが原因となっている可能性が大きいです。

理由としては、大人アトピーは幼児期のアトピーとはあまり関係なく遺伝などでもなくアトピーが発症することが多く、急な外的ストレス・心的ストレスによってホルモンバランスや肌のバリアが崩れてかゆみが増してアトピーが身体に現れることがあるから。

私の場合も20歳で一人暮らしを始めてから大人アトピーの特徴でもある首から上にアトピーが発症して悪化してしまいました。ストレスによって無意識に目を掻きむしってストレスを解消してしまっている状態だったのです。

また、彼氏は遺伝もアレルギー体質もない状態から仕事のストレスや過食によってアトピーを発症してしまっていました。仕事を辞めたり生活を変えていくことで少しづつ抱えているストレスを減り、大人アトピーの改善のきっかけにもなりました。

もしかしたら、今は特にストレスはないけどアトピーが悪化している場合はどうしたらいいの？と感じるかもしれませんが、大人アトピーが悪化していることによってそれが無意識なストレスとなってしまっている可能性もあります。

また、ストレスを感じていなくても日々の疲れや疲労によって急に体調を崩してしまう状態と同じようにアトピー症状も一気に溢れてしまうことが多々あります。

だからこそ、今よりも大人アトピーを悪化させないためには、ストレスへの対処が大事になってくるということ。

大人アトピーが悪化しやすい状況とは

大人アトピーが悪化しやすい時期として

こういった状況が考えられます。

常に心的に負担がかかっている状況下にいるだけで、アトピーのかゆみを誘発させる「ヒスタミン」が放出されてしまうからですね。

緊張していたり不安な時に無意識に顔をかいたりしていませんか？アトピーが悪化する場合は、必ずかいてしまっていることがほとんどです。

こういったストレスは現代では避けることは不可能だからこそ、先に心構えておくなどの対策をしておくことが大事です。

今日からすぐにできる対策3つ

睡眠の質をあげる

睡眠をしっかりとることで疲労を回復したりストレス軽減になるのですが、睡眠で一番重要になるのが「質」です。仕事が忙しい日本人の平均睡眠時間は６時間43分。実はこの数字は世界ワースト１位。ほとんどの日本人が睡眠をしっかりと取れていない状況です。

だからこそ、できるだけ休日だけでも0時前就寝を心がけてみてください。

しかしそんな中でも「質」さえよくできれば睡眠時間が短くても健康な肌体質に変えていくことができるとも言われています。質が良いとは、睡眠後３時間以内にレム睡眠とノンレム睡眠の波が3回起きている状態のこと。この状態は、脳が休まり深い眠りについているいわば「熟睡状態」です。

寝起きになんか疲れが全然取れていない。そんな時は質が悪かった証拠なのでできるだけ質の高い睡眠ができるようにしましょう。

リラックスできるルーティーン作り

寝る前にリラックスするためのルーティーンはありますか？
筆者の場合は、シャワーから上がったらスキンケアに時間を使い暖かいハーブティーを飲みます。そこで深呼吸をして落ち着いたら就寝しています。

こういったルーティーンを作っておくことで、睡眠の質もよくなりつつ心もリラックスした状態を作り出すことができます。自分自身が落ち着くと感じるルーティーンを組むとストレスも軽減できます。

休みの日にストレス解消する

仕事の日のストレスを休日にしっかりと解消しましょう。趣味に没頭するのも良いですし、思いっきり遊んだりデートでも良いですね。筆者の場合は、温泉旅行にいくことでストレス発散になっています。
溜め込まずに発散していくことを心がけましょう。

大人アトピー悪化予防に大事なこと【まとめ】

思っている以上に身体は敏感で繊細です。特にアトピー持ちさんの身体は普通の状態よりも敏感になっていることがほとんど。だからこそ、できるだけ悪化要因になるものを排除しつつアトピー改善を行っていきたいですね。

アトピーが改善しないことに対しても辛くなったり悲しくなったり情緒が不安定になることもあると思います。筆者も鏡を見るのがいやでメイクも楽しめなかったりとアトピーであることに対して嫌悪が溜まってしまった時もあります。

しかし、1つ1つ悪いものを排除していくことで少しづつ改善していくことは可能です。
諦めずに頑張っていきましょう！

今回は以上になります。